ガラス器具/体積計
メスシリンダー カスタムA 100mL
・液体の体積を測定するための目盛の付いた細長い円筒容器です。
・注ぎ口があり、液体を測りとるのに用いられます。
・目盛は受入体積(入っている体積)を表し、受用(入用)を意味するTCを表示しています。(TC:To Contain の略)
・目盛は20℃の水を測定したときの体積を表します。
・JIS規格(R3505)クラスAの「体積の許容誤差」に準拠しています。但し、3L、5L、10Lは規格外です。
・注ぎ口があり、液体を測りとるのに用いられます。
・目盛は受入体積(入っている体積)を表し、受用(入用)を意味するTCを表示しています。(TC:To Contain の略)
・目盛は20℃の水を測定したときの体積を表します。
・JIS規格(R3505)クラスAの「体積の許容誤差」に準拠しています。但し、3L、5L、10Lは規格外です。
●メスシリンダーの使用方法安定した台の上に垂直に立てます。目の位置は液面と同じ高さにして、液面の最深部と目盛線の上縁とを合わせて目盛を読み取ります。
●メスシリンダー使用上の注意
転倒しないよう注意してください。また、加熱乾燥をするとよく「目盛が狂う」と言われますが、一般的な加熱乾燥では問題は生じません。 ガラス体積計は、製造工程の中で、目盛りを打った後に500℃以上の高い温度をかけて白プリントやシルバーステンを焼き付けています。 “加熱はガラス体積計の目盛に影響を及ぼすか”について検証した 文献も発表されています。 ただし、加熱乾燥する際は、以下に注意してください。 それは熱衝撃による破損の可能性があるということがあります。洗ったばかりの体積計を加熱乾燥器の上の段に入れると、温度に よっては垂れたしずくとの温度差で破損につながる恐れがあるので、洗ったばかりの器具は下の段に入れ ることを推奨します。加熱乾燥器を使用するときは、設定温度やガラス器具の入れ方に注意してください。
仕様
品目コード | 026500-100 | |
---|---|---|
容量 | 100mL | |
一目盛 | 1 | |
許容誤差 | ±0.50 | |
外径 | 32 | |
高さ | 235 | |
価格(税別) | 2,530円 | |
備考 | ※“カスタムA”は、JIS R3505クラスAの「体積許容誤差」に準拠しています。 |
関連情報
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